ケトジェニックダイエット!経験から簡単に手に入るおすすめ食材をご紹介

先日短期間のケトジェニックダイエットをしていました。

1年前にも2か月程度のケトジェニックダイエットを経験しました。

 

2度のケトジェニックダイエットを経験した中で一番苦労したことは、

何を食べたらよいのかわからなくなっちゃうことです。

 

油を摂れーって言うのはわかるけれど、

お肉しか食べちゃいけんのか?

のような思考になりがちでした。

 

よって、実際に私が実践した中で

一番楽にケトジェニックダイエットを進めるために

おすすめする食材を紹介します。

 

近場で安価に入手出来て調理も楽といった感じの評価基準となっております。

 

 

 

牛肉

ケトジェニックダイエットの代名詞といえるんじゃないでしょうか。

一回当たりの食事の脂質を高くすることが

ケトジェニックダイエット中は大事になってくるので、

より脂質の多いバラ肉を選ぶのがよいでしょう。

 

業務スーパーなどで冷凍の物を1キロ単位で購入すれば

比較的やすく購入することができます。

 

牛肉はビタミン、ミネラルが非常に豊富な食材です。

特にナイアシンビタミンB12亜鉛が豊富です。

 

ナイアシンとは体の細胞でエネルギーを作り出す酵素を助けてくれる働きをもっています。

つまりはエネルギーの代謝が良くなり、ダイエットに効果的な栄養素です。

その他には肌荒れの抑制、メラニン生成の抑制など美容効果もあります。

お酒をよく飲まれる方は、ナイアシンはアルコールの分解にも利用されるため

飲まない方より不足しやすくなります。

亜鉛は体にはかかせない栄養素で、全身の細胞に存在し細菌などから守ってくれる役割があります。また女性であれば妊娠中、また乳児期および小児期の体は、十分に成長・発達するために亜鉛がとても重要です。

 

豚肉

本当は牛肉がいいけれど、お財布事情がといった方には豚肉がおすすめです。

摂取できる脂質量は牛肉に引けを取らず、安価で求められます。

牛肉同様より脂質の多いバラ肉を選ぶのが良いです。

 

豚肉は牛肉と似たような栄養素をもっていますが比較すれば、

ビタミンB1が豊富といえるでしょう。

 

ビタミンB1チアミンとも呼ばれており、普段糖質の代謝に欠かせない栄養素です。

エネルギー代謝に関わる栄養素であることから、

不足すれば倦怠感やむくみを感じたり、手足のしびれを感じる

などの症状が現れてきます。

 

たけのこ

筆者は野菜は嫌いですが、健康的にダイエットするには野菜から摂取できる

ビタミン、ミネラルが必須です。

 

たけのこには亜鉛や銅も十分に含まれておりますが、

特筆すべきはカリウムが豊富に含まれていること

 

カリウムはバナナに代表される栄養素ですが、

むくみ解消に効果があることは非常に有名です。

また高血圧予防にも効果があるとされている栄養素です。

 

たけのこは食感も楽しめるために非常に重宝していました。

ピーマン

夏の旬野菜であるところのピーマンはビタミンCが非常に豊富です。

ビタミンCの抗酸化作用は特に注目され美容にも特に効果的です。

 

ダイエット中は食事が偏りやすくなるために

なにかと肌荒れなど起こしやすくなりますから、

女性ダイエッターの方々は積極的に取り入れてみて頂きたいです。

 

油っぽくなりがちなケトジェニックダイエット中の食事ですが

ピーマンの苦みはこれを緩和してくれて

食事をすすめやすくなり、かなり助けられました。

しらたき

ケトジェニック中はとてもとても炭水化物が恋しくなります。

なので筆者はしらたきを大好きなラーメンの麵に似せることによって、

欲を乗り越えていました。

 

しらたきといえば食物繊維が豊富です。

ケトジェニック中は野菜の摂取量が減りお肉ばかりになりがちですから、

しっかり食物繊維を摂って腸内環境にきをつけたいところです。

 

たまご

栄養素100点満点の完全食

ものによっては100円前半で購入できるため

脂質の摂取源として非常に優秀です。

 

また、たまごを全卵で摂取することによって

タンパク質も同時に摂取することができます。

 

まとめ

ここまでご覧になって頂いてありがとうございます。

筆者は非常にめんどくさがりな性格のために、

食事にあまりレパートリーをつけていません。

ダイエット期間中も前述した食材をローテーションさせたり

一緒に調理したりして、味に変化を持たせて

飽きないように対策していました。

 

皆さんのダイエットの一助にでもなれれば幸いです。