みんな大好きな脂肪の話②

僕は普段筋力トレーニングを趣味としています。

その筋トレに欠かせないものとはなにか。そう。タンパク質ですね。

筋トレとは筋肉を傷つけるもの。

そして筋肉とはタンパク質の塊。

よって筋トレにタンパク質がいかに重要なものかは自明の理ですね。

 

ではそのタンパク質を手軽に摂取できるようにするには?

 

そう。プロテインですね。

 

このプロテインですがどんな方でも人生に一度は、

ホエイなのかソイなのか、いずれか口にしたことがあるんではないでしょうか。

 

このプロテイン、健康需要が爆発しているこのコロナ禍において

様々なメーカーが作って販売しておりますが、

おそらくもっとも目にしたことがあるというのはザバスのそれではないでしょうか。

 

 

通販では勿論のこと近所のスーパーやドラッグストアなんかにも

不通においてありますね。

 

またコンビニなんかでは、紙パックの小さいサイズの物が売っていますね。

これはシャカシャカを持ち歩けない場面にはとっても重宝します。

 

 

そんなザバスですが、値上げするそうですね。

ざっと言ってしまえば、海外材料の高騰ということなんでしょうかね。

いかに普段海外の安い原材料に助けられていたかが、

このコロナ禍、またロシア情勢においてわかりますね。

www.itmedia.co.jp

 

長くなりましたが、というわけで今回は、前回に引き続き、

脂肪をテーマにしてお話ししていこうと思います。

どうも130字です。

今回は脂肪の種類について大まかにまとめてみました。

是非ご覧になってください。

 

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油と脂

基本的に、脂肪っていうのは「あぶら」ですよね。

この「あぶら」ですが漢字にすると「油」と「脂」がありますね。

 

これ、違い御存じでしたか?

 

僕自身は過去には「油」が食用以外にも使おうと思えば

使えちゃうようなちょっと粘性の強いもので、

「脂」は遠目で見ると漢字の鮨のように見えることから、

専ら食用に限定されたものなんだろうと考えていました。

 

正解は、常温の状態でどんな状態になっているかで決まります。

 

常温下において、

液体 → 「油」

個体 → 「脂」

ということですね。

 

代表例としては

「油」は植物性油脂であるごま油、サラダ油、オリーブオイルですとか

魚から採れるフィッシュオイルなどが挙げられます。

「油」はそもそもが液体であるため、体内においてもサラサラな状態であるため

エネルギーとして燃焼されやすいものになります。

 

対して「脂」は常温で固形の物ですので、動物のお肉などから採れるもの、

牛脂ですとかがこれになります。

固形であるために体内に取り込まれれば比較的体脂肪として

蓄積されやすいものであるといえます。

 

飽和脂肪酸不飽和脂肪酸

「油」と「脂」の違いは前述したとおりです。

この脂肪、脂質においては構成成分の9割近くが

脂肪酸というもので構成されています。

聞いたことがあるかもしれませんが

この脂肪酸というものは、飽和脂肪酸不飽和脂肪酸と大別されます。

また不飽和脂肪酸はここから、一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸

分類されます。

脂肪酸がもつ分子構造による分類になりまして、

これは詳細については割愛しますが、

飽和脂肪酸は分子と分子がかっちりくっついていて、

そのため固形になりやすく、

不飽和脂肪酸は分子と分子の間に隙間があって、

結びつきが弱いものといったイメージです。

 

「脂」は飽和脂肪酸、「油」は不飽和脂肪酸ということです。

 

牛脂や豚脂に含まれる飽和脂肪酸は摂りすぎると

動脈硬化などのリスクを高めることとなりますが、

摂りすぎなければ、HDLの働きを促しLDLを減らすものも見つかっているんだそうです。

 

「HDL」とは善玉コレステロールなどと呼ばれるもので

「LDL」とは悪玉コレステロールなどと呼ばれるものです。

 

世の中の体に良い油との文句で宣伝されるのは

その大半は不飽和脂肪酸なんじゃないかと思います。

有名どころで言えば、DHAEPAですね。

これらは共に魚油系の脂肪酸

EPAは血液をサラサラにしたり、中性脂肪下げるなどの効果があり、

心疾患のリスクを低減してくれます。

DHAは脳や神経系に豊富に含まれることから脳の構成成分として、

特に乳幼児から成長期の子供にとって

非常に優れたものであるといえます。

 

おわり

ざっくりとではありますが脂質の種類について

お話しさせて頂きました。

脂質は本来は様々な種類をバランスよく摂取する必要があるんですが、

知らぬうちに偏ったものとなってしまっています。

次回はこの脂質についてどのように摂取するのが良いのか?について

お話ししていこうと思います。

 

どうもありがとうございました。

みんな大好きな脂肪の話

P F C でいうところの F のお話をしようかと思います。

 

脂質が多い食べ物って、例外なくおいしいですよね。

例えばそうですね、僕でしたら、

 

マクドナルド、チキン南蛮、唐揚げ、ハンバーグ、焼肉

 

なんかが思い浮かびます。

 

そんなそんなおいしい脂質でありますが、

これは三大栄養素の一つだということは皆さん広く承知なんだろうと思います。

脂質は細胞膜の形成やホルモンの材料になるなど人間にとって

非常に重要な栄養素になります。

 

なのでダイエッターやトレーニーの方はもちろんのこと、

前述の趣味がない方にも脂質の知識はとても重要になります。

 

しかし世の中に耳を傾けてみると、聞こえてくるのは、

脂肪=不健康のキャッチコピーが大半のように感じます。

なぜでしょうか。

 

一つは企業が儲けられるからというのがあるんでしょうね。

行動を起こすには腰が重すぎるものの、そろそろ健康に気をつかわなければなぁ

なんて思っている方々にとってみれば、例えばトクホのお茶などを飲めば

まるでいとも簡単に体脂肪を分解してしまえるようなイメージで

CMが作られていますよね。これは儲かりますよね。

 

脂質というのは人間にとって非常に重要な栄養素です。

一口で脂質とくくっても、実は脂質には様々な種類があることをご存じでしょうか。

 

私たちが普段口にすることが多い脂質といえば、

サラダ油やバター、マーガリン、肉類の脂身などが代表だと思いますが、

植物から採れるもの、魚から採れるものなどたくさんの種類があるんです。

 

これらの種類をバランスよく摂取できていないために、

また安価で大量生産しやすいよう自然由来のそれに手を加え加工した、

不自然な油ばかりを摂るようになってしまい、

体の中でうまくエネルギーとして燃焼されず、

皮下脂肪や内臓脂肪のように体脂肪として蓄積されるのです。

 

しかし脂質はバランスよく、かつより良いものを摂取すれば、

人間の体に不必要な脂肪が蓄積されることなどなく、

むしろ細胞がリフレッシュされ、脳の認知症予防などにも効果的なのです。

 

詳しい脂質の種類などについては次回以降にお話しいたします。

ありがとうございました。

 

食パンが食パンたる由縁

2回目のブログ投稿になります。

130字と申します。

目下一番の趣味は筋力トレーニング、ボディメイクになります。

取組み始めてから早1年が経過しようとしておりまして、

入浴の前にふと鏡の前に立った時に、

なんだかもう少し筋肉を大きくしたいなと思いまして、

現在は体重を増やす増量に取り組んでいます。

 

増量期というものは、話では聞いたことがありました程度で

実際真面目に取り組んだ経験は今までありませんでした。

 

なにやら沢山カロリーを取ればよいのか?

ダイエットと比較するとなんでも食べてよい時期?

 

調べてみると一言増量とは言っても、

なるべく脂肪をつけないような体重の増やし方、

脂肪と一緒にどんどん体重を増やしていくやり方などあるそうです。

 

ここに共通するのはカロリーをたくさん摂ること。

 

ので増量期前は2,000kcal/日くらいで生活していましたので、

目標は+1,000kcal/日としてやっていくことに決めました。

 

しかし実際に取り組んでみると食事がつらいことつらいこと。

過去にダイエットに本気で取り組んだこともありましたが、

その際にあれほど渇望した食事にこんなにも嫌気がさす日が来るなんて、

夢にも思っていませんでした。

 

始めてから2週間程度は2,500kcal/日あたりが限界で、

どうにかして食事量を少なくカロリーを摂取できないか考え、

食材を探した結果、見つけたのがコンビニで出会った食パンでした。

 

www.sej.co.jp

 

1斤で約900kcalをしかも摂取でき、

しかも140円程度の低価格で買えるすばらしさ。

 

私は食パンに出会って以降3週間ほど経ちますが、以降、

目標だった3,000kcal/日を順調にこなし、日々体重を増やすことができております。

 

そんな中ふと思いました。

食パンってなんで「食パン」っていうんだろう、と。

食べるパンだから、食パン?

てことは、メロンパンなどは、実は食パンのメロン味ってことか??

 

調べてみたらその理由は諸説ありでした。

専ら食用のパンだから、とか、消しゴム用のパンと区別して、だとか、

食パンの型にいれて焼いたパンだからとか。

 

コンビニやスーパーなどのパンコーナーで一番パッとしない存在として、

僕は食パンを認知しておりましたが、

なかなかの歴史をお持ちなようで感服しました。

 

これからもお世話になります。

 

今日からブログをはじめます!!!

今日からブログをはじめます。


ただ今のところ何をやっていこうかさっぱり定まっていません。

 

テーマは、そうですね。

やはりブログとか、こういったものは、

なにより続けることが大事でしょうから、

 

自分が夢中になれるもの、

そして人のためになれるものがいいなと思いますので、

 

やはりトレーニングとか、栄養とか、食事とか、

 

そういったものかなと思います。

 

世の中がコロナ禍になり、活動が制限される中で、

世間の健康に対する需要はすごく高まったと思います。

 

皆さんも、そして皆さんの周りの方々も、

その健康需要の流れでフィットネスジムやプールなどに

通おうと思われた方、とても多いんじゃないでしょうか。

 

私自身も、ちょうど約1年前の令和3年の5月に、

近所のフィットネスジムに通い始めました。

 

僕は、普段は平凡な、ごくごく一般的なサラリーマンをしています。

仕事は少々専門性が高く、ルーティンにマニュアルが存在し、

嫌でもマンネリ化してきます。

 

残業はほとんどありません。

強制参加の飲み会というのも、忘年会とか、

そういう季節柄のものを除けばまったくありません。

 

友人にはいつもうらやましがられます。

 

実際はそんなにいいものでもないです。

 

朝は8:30に出社し17:30には退社する、

帰宅する、家事をこなす、

youtubeやゲームに1時間少し時間を使い、

日課の読書をこなしたのち、0時くらい眠る。

 

僕はこの繰り返しになりました。

 

資格を取るとか、習い事をするとか

時間が人よりある分できることは多いだろうと

おっしゃる方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、

まあ実際それを行動に移せるのは

ほんの一部の方だけだと思います。

 

僕も頭ではわかっていました。

が、まあ、明日からでいっかーなんて、いつもいつもそんな感じでした。

 

現在27歳です。

いわゆるアラサーと呼ばれる世代になって、

いままではなにも感じていなかった当たり前の日常に、

強烈な不安感を覚えました。

 

この感情の源泉がなんなのか今でもさっぱりわかりませんし、

いつどこで沸いた感情なのかもわかりません。

 

毎日毎日、

変わらない、車での通勤ルート、

変わらない、ほどほどに整頓された会社の自分のデスク、

変わらない、業務のルーティン。

 

そんな毎日に嫌気がさして、

気づいた時には近所のフィットネスジムに

体験の予約をしていました。

 

なんでもよかったんですよね。

なにか人生に変化を与えたかったんです。

 

筋トレは、日課とよべるレベルではありませんが、

まあある程度やれていたので、

健康需要の高まりという長いものに巻かれようかな、

なんて今思うと考えたのかもしれません。

 

そのジムが自宅から車で10分かからないところにあったのも

ひとつ要因かもしれません。

 

ジムに通い出してから1年。

確実にぼくの人生は変わりました。

 

やればやるほどのめりこみ、

こんなに楽しいと思ったものは何年ぶりでしょうか。

 

最初は見よう見まねでやっていましたが、

だんだん筋トレの専門書を読み漁ってみたり、

栄養学の本に手を出してみたり、

解剖学の本に手を出してみたり、

 

もともと没頭すると、それを生活の中心に置いてしまう

ちょっと頭のおかしい僕でしたから、

まさにトレーニングが人生の中心となった時間でした。

 

あれからもうすぐ1年、

また人生変えてみようかななんて軽く思ってしまいまして、

なにか新しいことを始めようかななんて思いまして、

ツイッターやらブログなんか、やり始めてみました。

 

まだやりませんけれどインスタも将来的には始めたいです。

 

文章を書くのも思いのほか嫌いではないので、

細く長く、続けていこうかなって思います。

 

それでは。